CD

ゴルトベルク変奏曲 アレクサンドル・クニャーゼフ(オルガン)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00591
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


バッハ:ゴルトベルク変奏曲
アレクサンドル・クニャーゼフ(オルガン)


オルガンによるゴルトベルク変奏曲も増えてきましたが、今回は、重厚な芸風のチェリストとして世界的に有名なクニャーゼフが、得意のオルガン演奏でレコーディングをおこないました。
 オルガンでの演奏には編曲が伴いますが、ここでクニャーゼフが使用しているのは、パリの聖ユスタシュ教会での活躍で知られたオルガニストで、来日公演でもおなじみのジャン・ギユーがアレンジしたもの。ギユー自身による録音は重低音が印象的なものでしたが、クニャーゼフによる演奏がどのようなものになっているか楽しみなところでもあります。(HMV)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ト長調 BWV.988

 アリア 3/4拍子
 第1変奏 3/4拍子
 第2変奏 2/4拍子
 第3変奏 12/8拍子 1度のカノン
 第4変奏 3/8拍子
 第5変奏 3/4拍子
 第6変奏 3/8拍子 2度のカノン
 第7変奏 6/8拍子
 第8変奏 3/4拍子
 第9変奏 4/4拍子 3度のカノン
 第10変奏 2/2拍子 フゲッタ
 第11変奏 12/16拍子
 第12変奏 3/4拍子 4度の反行カノン
 第13変奏 3/4拍子
 第14変奏 3/4拍子
 第15変奏 2/4拍子 5度の反行カノン
 第16変奏 2/2拍子-3/8拍子 フランス風序曲
 第17変奏 3/4拍子
 第18変奏 2/2拍子 6度のカノン
 第19変奏 3/8拍子
 第20変奏 3/4拍子
 第21変奏 4/4拍子 7度のカノン
 第22変奏 2/2拍子
 第23変奏 3/4拍子
 第24変奏 9/8拍子 8度のカノン
 第25変奏 3/4拍子
 第26変奏 3/4(18/16)拍子(右手が18/16)
 第27変奏 6/8拍子 9度のカノン
 第28変奏 3/4拍子
 第29変奏 3/4拍子
 第30変奏 4/4拍子 クオドリベット(好きなように)
 アリア 3/4拍子

 アレクサンドル・クニャーゼフ(オルガン)

 録音時期:2014年7月1,2日
 録音場所:フランス、ストラスブール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

アレクサンドル・クニャーゼフ(ロシアのチェロ&オルガン奏者)
1961年4月26日、医者の父とエンジニアの母の間にモスクワに生まれたアレクサンドル・クニャーゼフは、6歳からアレクサンドル・フョードルチェンコにチェロを習い始め、モスクワ音楽院でぴチェロとピアノを学んで1979年に卒業。1991年には、ニージニイ・ノヴゴロド音楽院にて、著名なロシア人オルガニストのガリーナ・コズロワ教授に師事してオルガニストの学位を取得。1995年にはモスクワ音楽院教授に就任しています。
 彼が賞を獲得したコンクールは、ヴィリニュス(1977)、カサド(1979)、トラパニ(1987)、チャイコフスキー(1990)、UNISA(1992)といったところで、特に第9回チャイコフスキー国際コンクールでの2位入賞は話題になりました。

内容詳細

響きの色が先に立って後からピッチや音の実体が聴こえてくる。聴きなれたハズのカタチに音が収まらず、悠揚迫らぬ風情で予断を揺らがせる。音色選びは周到。時に宙空星が瞬き深山鳥がさえずる如き脱俗の情景が拡がる。究極は第25変奏。何と13分にわたって茫たる響きが虚空に漂う。時を忘れて浸るべし。★(中)(CDジャーナル データベースより)

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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